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日本アイ・ビー・エム株式会社

技術文書

日本アイ・ビー・エム株式会社

自動車業界向け機能安全ISO26262対応は進んでいますか?車載用システムの構築を実現するための新アプローチ

2012年、自動車業界に特化した機能安全国際規格ISO26262が発行され、その対応への要求がより一層厳しくなったのではないでしょうか。今後、このようなコンプライアンス対応のためには、開発のプロセスの簡素化とコストの削減を実現する新しいアプローチが必要ではないでしょうか。

コンテンツ情報
公開日 2012/04/23 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 795KB
要約
 クルマのモノづくりは、車載用の電気電子システムの普及により、高性能・高機能な乗用車の開発競争が激化してします。それに加えて、潜在する不具合に関連するリスクは積極的に対応し、安全性の確保が必須です。

 IBM の Jazzコラボレーション・プラットフォーム上に構築された、自動車業界向けの IBM Rational ソリューションは、機能安全国際規格 ISO26262に準拠すべく、プロセス定義、ガイダンス、制定に対応したベスト・プラクティスのフレームワークを提供します。ISO26262の要求で定義されている要求エンジニアリング、設計と開発、検証、確認、構成、変更管理や、その他のコラボレーション・タスクやエンジニアリング・タスクもサポートします。また、ISO26262の仕様に対応した、トレーサビリティーも確保しています。

 お客様の既存の環境を取り込み、開発環境を統合を実現できる IBM Rationalソリューションは、開発のライフサイクル全体を通して、要求、アーキテクチャー、設計、テストを支援し、さまざまな開発チーム全体にわたるコラボレーションも実現します。ISO 26262準拠に向けて、IBM Rational ソリューションと統合されたアプローチをご紹介します。