技術文書・技術解説
アイティメディア株式会社
カーナビのUIは、Webブラウザベースにすることでより魅力的なものになる?
コンテンツ情報
公開日 |
2015/08/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
798KB
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要約
カーナビゲーションシステム(カーナビ)をはじめとする車載情報機器を、他社製品といかにして差異化するのか。差異化の最大の要因になると言われているのが、顧客との直接の接点となるユーザーインタフェース(UI)である。
例えば、Volkswagenグループは、車載情報機器のナビゲーションやエンターテインメントなどの機能をつかさどる中核の制御ユニットを共通化する一方で、UIはPorscheやAudi、Volkswagen、Skodaなどのブランドに合わせて変更する方針を明らかにしている。
この車載情報機器のUIを、全てWebブラウザベースで実現できると意気込むのが、Webブラウザ「Opera」で知られるOpera Softwareだ。Ford Motor(フォード)のピックアップトラック向け車載情報機器「Ford Work Solutions」に採用された実績を基に、カーナビの有力メーカーがひしめく日本市場での採用を目指している。
※本資料はMONOistの記事をまとめたブックレットです