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アイティメディア株式会社

技術文書・技術解説

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車載ソフトウエア開発はAUTOSARでどう変わったのか

コンテンツ情報
公開日 2015/08/31 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 14ページ ファイルサイズ 1.05MB
要約
AUTOSAR(Automotive Open System Architecture)は、欧州の自動車メーカーを中心に策定されている標準規格である。その目的は、車載ソフトウエアの爆発的な規模の増大に対して、再利用性を高めることにより対応することだ。
 
既存の車載ソフトウエアは、ハードウエアやシステムとほぼ1対1で対応するものとして開発されてきた。これに対して、AUTOSARでは、階層化されたソフトウエアアーキテクチャとして車載ソフトウエアのあり方を定義している。

本稿では、こうした既存の車載ソフトウエアとAUTOSAR準拠の車載ソフトウエアの違いについてまとめる。その上で、欧州と日本におけるAUTOSARの実装に向けたさまざまな取り組みを紹介する。

※本資料はMONOistの記事をまとめたブックレットです