コンテンツ情報
公開日 |
2015/11/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1.13MB
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要約
設計におけるさまざまな場面でコンピュータ・シミュレーションが活用されているが、中でも最先端のシミュレーション技術が活用される分野の一つが航空機設計だ。三菱航空機の小型旅客機「MRJ(Mitsubishi
Regional Jet)」の機体設計にも、東北大学との協力により開発された、多目的最適化手法や、最適化の結果を可視化するデータマイニング手法が採用されている。
本稿では、2014年5月16日に開催された東北大学 流体科学研究所 所長
大林茂氏による知の拠点セミナー(国立大学共同利用・共同研究拠点協議会主催)より、航空機設計におけるシミュレーション活用の歴史と、MRJ
の事例を中心に報告する。