技術文書
アイティメディア株式会社
風洞実験の基本、事例および利用時に見落としがちなポイントまとめ
風洞と最新の関連計測機器などをそろえる東北大学に、風洞の基本や利用時に見落としがちなこと、使用事例などについて話を聞いた。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/01/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
1010KB
|
要約
風洞は流体に関わる現象を知る時に欠かせない実験施設だ。近年はコンピュータを利用したCFD(Computational Fluid Dynamics)による流体現象への取り組みが増えているが、依然として風洞実験は重要だ。
だが大がかりな設備になるため、簡単には自前で用意できないものだ。東北大学 流体科学研究所(IFS:Institute of Fluid Science)では、世界トップクラスの風洞を一般に貸し出すとともに、利用者のサポートも行っている。また風洞に加えて衝突試験設備も提供しており、「そよ風から大気圏突入速度まで」をカバーできるのが強みだ。
※本資料はMONOistの記事をまとめたブックレットです