技術文書
アイティメディア株式会社
自動車業界は「5G」をどう捉えているのか?
自動車業界は、5Gをどう捉えているのだろうか。1ミリ秒以下の低遅延によって、5Gは自動車にも採用できると期待されている。しかし、実際に自動車メーカーが5Gを採用する準備を整えているかどうかは、全く別の問題だ。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
834KB
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要約
現在、通信業界では「5G(第5世代移動通信)」の実現に向けて、あらゆる人々とモノ(自動車を含め)をつなげるため、精力的な活動を展開している。
5G規格について、通信業界は「ミッションクリティカルな用途向けに、2ミリ秒を下回る遅延(レイテンシ)を実現できる」として推進。スマートフォンだけでなく、自動車を含む「IoE(Internet of Everything:全てのインターネット)」にもネットワーク接続を拡大していきたいとする、業界全体の大きな期待が寄せられている。
しかし、実際に自動車メーカーが5Gを採用する準備を整えているかどうかは、全く別の問題である。
※本資料はEE Times Japanの記事をまとめたブックレットです。