技術文書
アイティメディア株式会社
いまさら聞けない 電気料金の仕組み【その1】 ~基本料金を安くする方法~
あなたは、電力会社と結んでいる契約の中身をご存じだろうか? 実際にその中身を調べてみると、どうしてこんなに複雑で分かりにくい料金体系なのか、あきれてしまうほどに厄介だ。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
1.11MB
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要約
電気料金の計算方法/料金体系は非常に分かりにくく、その仕組みを理解して電気料金を抑えるための適切な対策をとっているケースは少ないようだ。
日ごろ節電意識を持っていても、一時的に使用量が増えてしまうだけで、高い料金を払い続けなくてはならないケースもあり得る。
効果的な対策を打ち、電気料金を安くするためには、基本的な電気料金の計算方法を理解しておく必要がある。どの電力会社の契約メニューでも、計算方法は共通で、月額固定の「基本料金」と、毎月の使用量に単価を掛け合わせて計算する「電力量料金」「賦課金」の3種類で決まる。
一見すると簡単な計算式だが、基本料金と単価の決め方が複雑で、分かりにくいものとなっている。