業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

ビジネスエンジニアリング株式会社

レポート

ビジネスエンジニアリング株式会社

第4次産業革命の本質とは何か? 成果を得るにはまず「設計と製造の壁」を破れ

産業の枠組みが大きく変化する第 4 次産業革命に関心が集まっている。特に製造業ではインダストリー 4.0 などで先行するドイツなどの動きに触発され、IoT への取り組みが活発化している。しかし現状では多くの日本企業はその本質を踏み外している。第 4 次産業革命の本質とは何か、また実現にはどこから取り掛かればよいのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2017/03/21 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 1.69MB
要約
 IoT の真価は、モノにデータの取得機能と通信機能を持たせることで、モノからの情報と人からの情報を組み合わせ、一元的な情報とし、従来は得られなかった知見を得られる仕組みにある。日系製造業でもこうした動きに対し、積極的に取り入れようという動きが広がっている。

 しかし、現状の日系製造業の IoT 活用の動きは、ファクトリーオートメーション(FA)や工場でのデータ取得と分析というような製造現場を中心とした活動になるケースが多く見受けられる。こうした動きに異を唱えるのが東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)だ。

 本資料では、製造業の IoT 活用において、生産現場に活動が偏りがちな日本の現状を指摘し、「開発・設計から製造、販売、サービスにわたるまでの製造業のものづくりの全体工程を抜本的に変革することが可能」であるとするB-EN-Gからの提言を紹介する。