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5分で分かる「LPWA(Low Power Wide Area)」

IoTやM2Mに向けた無線通信技術として注目を集めている「LPWA(Low Power Wide Area)」について、その概略やLPWAに分類される各種技術(規格)を解説します。

コンテンツ情報
公開日 2018/04/01 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 432KB
要約
 IoT(Internet of Things)を実現するためには、モノをインターネットに接続する必要があります。PCであればIEEE 802.11a/b/g、スマートフォンでいえばLTEなどが接続技術としては一般的ですが、これらは高速な通信を可能とするかわりに多くの電力を消費し、そのコストも非常に安価とまではいえません。

 そこで「IoTで利用することを前提に、接続技術を再検討する」という発想の元で考案されたのが「低消費電力・広範囲」を特徴とする無線通信技術「LPWA(Low Power Wide Area)」です。

 LPWAは「低消費電力・広範囲」を特徴とする無線通信技術の総称であり、特定の技術やサービスを指すものではありません。具体的には「GreenOFDM」「DASH7」「RPMA」「Wi-SUN」「SIGFOX」「LoRaWAN(LoRa)」「LTE-MTC」「NB-IOT」「NB-Fi Protocol」「RPMA」などが提案・提唱されています。

 このホワイトペーパーでは、IoTやM2Mに向けた無線通信技術として注目を集めているLPWAについて、その概略やLPWAに分類される各種の技術(規格)を解説します。

※本資料はTechFactoryの記事をまとめたブックレットです。