コンテンツ情報
公開日 |
2017/12/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
プレミアムコンテンツ |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
880KB
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要約
「鉄」は単価が安く、強い。比較的加工もしやすいことから、モノづくりになくてはならない素材の1つである。しかし、鉄は必ず錆びる。それを防ぐ技術が表面加工処理だ。
今回取り上げる新免鉄工所は、長年培ってきた塗装と溶射、ブラスト加工から成る技術により、高度な防食加工を実現。「100年防食」を掲げ、さまざまな製品や構造物などに表面加工処理を施してきた。
一般的な塗装と比較するとブラスト加工や溶射はコストが掛かる。しかし、ライフサイクルコストの見直しや安全性の担保が社会的に重要視されるようになり、鉄塔、タンク、煙突、橋梁といったメンテナンス作業が困難で手間の掛かる大型の構造物などで、再評価されるようになったという。
※本資料はMONOistの記事をまとめたブックレットです。