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パナソニックが次に取り組む量産化技術とは?

「モノづくり」から「コトづくり」へ――。製造業のビジネスモデルが大きく変化する中、パナソニックは次の100年に向け、生産技術/量産化技術をヒントに“イノベーションの量産化技術”の実現に取り組む。

コンテンツ情報
公開日 2018/04/01 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 6ページ ファイルサイズ 648KB
要約
 パナソニックは、同社の成長の源泉となる「クロスバリューイノベーション」の実現と、それを量産化するための取り組みに関する技術セミナーを開催した(2017年7月26日)。

 同セミナーに登壇したパナソニック ビジネスイノベーション本部 副本部長 兼 パナソニックノースアメリカ 副社長の馬場渉氏は、「日本の製造業がモノづくりでリーダーシップを発揮してきた生産技術/量産化技術のようなフレームワークが、コトづくりの領域にない」と指摘。ビジネスモデルが「モノづくり」から「コトづくり」へと変化する中、日本の製造業がなかなかコトづくりの世界で勝てない理由について触れた。

 そうした中、パナソニックでは新たな成長の原動力として、イノベーションの量産化を可能にする仕組み作りに取り組んでいるという。技術セミナーでは「ヨコパナ(横のパナソニック)」という言葉を交え、イノベーションの量産化技術の実現に向けた取り組みを詳しく紹介し、パナソニック“次の100年”に向けたビジョンを示した。

※本資料はTechFactoryの記事をまとめたブックレットです。