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Sansan株式会社

レポート

Sansan株式会社

約60%の名刺が未活用、企業業績を左右する“冬眠人脈”をどう可視化すべきか

名刺は社員が持つ人脈情報を可視化する重要なツールだ。だが、調査したところ約61%もの名刺が活用されていないことが分かった。各種データや有識者らの知見から、“冬眠人脈”を価値ある資産に変える方法を探った。

コンテンツ情報
公開日 2021/06/02 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 7ページ ファイルサイズ 1.18MB
要約
 名刺は顧客との重要な接点であり、企業にとって貴重な情報資産であることは言うまでもない。しかし、この資産をデスクに眠らせ、せっかくの人脈を活用できていない企業も多いのが現実だ。

 企業調査によると、ビジネスパーソン1人当たりの年間名刺交換枚数は平均で100枚以上ある一方で、半数が入手した名刺を整理していない。そして、各種データの推計結果によると、企業平均では約61%もの名刺が活用されておらず、1企業(常用雇用100人以上)当たりの平均経済損失額は年間約120億円に上るという。

 この企業内に眠っている“冬眠人脈”の活用は企業業績を大きく左右しかねないものだ。本資料では、調査・分析の詳細とともに、有識者の知見やITを活用した人脈の価値を引き出すアプローチについて解説している。本資料を参考に名刺情報を余すところなく活用し、組織の可能性を広げてほしい。