事例
富士通株式会社
設計・開発現場でも問題なし、ストレスのないリモート環境を実現する方法とは
新型コロナの影響でテレワークが拡大する一方で、設計・開発現場などリモート化が難しい業務もある。ニューノーマル時代に向け、そうした部門でもテレワークにシフトするにはどうすればよいのか。参考になる事例を見ていこう。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
1.41MB
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要約
新型コロナウイルスの影響で、テレワークが定着しつつある。この流れは設計・開発部門においても同様だが、テレワーク化が難しい業務があるのも事実だ。「VDIのレスポンスが悪く3Dデータが見られない」「セキュリティ上、データを持ち出せない」「オンプレミスシステムを利用できない」などは、代表的なテレワーク課題といえる。
この変化に応じた設計環境を構築するには3つのポイントがある。ネットワーク遅延がなく仕事ができ、ストレスフリーであること。オフィス内より一歩進んだコミュニケーションが可能なこと。そして、必要な時にどこからでも、オンデマンド利用が可能なことだ。その実現策として、帯域消費量を約85~90%削減する高速画像転送プロトコルを活用するアプローチがある。3Dモデルの操作もスムーズになり、高い設計効率を維持できる仕組みだ。
他にもクラウド上での共同設計を行うサービス、いつでも柔軟に利用できるPLMツールなど、ニューノーマル対応のソリューションが登場している。本資料では、これらとともに、快適なリモート設計・開発環境を実現したDX実践事例を紹介する。