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シーメンス株式会社

製品資料

シーメンス株式会社

産業機械の主流は「多品種少量生産」へ、エンジニアリングはどう変わるべきか?

顧客ニーズの多様化に伴い、多品種少量生産が主流となり、個々の製品に高度なカスタマイズも求められるようになった産業機械業界。こうした需要の変化に応えるため、エンジニアリングはどう変わっていくべきなのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2021/10/20 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 3.6MB
要約
 産業機械業界はかつてない技術変革の時代を迎え、新たな設計手法への転換を迫られている。従来はシンプルな製品を大量生産していればよかったが、現在では顧客ニーズの多様化に伴い、多品種少量生産にシフトしつつある。さらに、個々の製品には高度なカスタマイズが求められているのだ。

 こうした需要に応えるためには、複数の物理領域の枠を超えて、横断的なコラボレーションとシミュレーションを実現する必要がある。これにより、複雑かつ多様な物理特性の詳細を網羅的に捉えられるようになり、複数の属性を持つエンジニアリングに対応できるようになる。

 本コンテンツでは、あらゆる産業機械の挙動を正確に予測、シミュレーションするためのデジタルツインを中核とした、エンジニアリングソリューションについて紹介している。設計からシミュレーション、テストに至るまで、エンジニアリングライフサイクル全体を単一環境でカバーすることで、コストとリスクを抑えながら、プロセスの合理化やニーズへの柔軟対応を可能にしてくれるはずだ。