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サイバネットシステム株式会社

製品資料

サイバネットシステム株式会社

製品設計に欠かせないCAE活用の課題、必要な材料情報を適切に入手するには?

製造業でもDXが推進される中、製品設計・開発を支援するCAEの活用が不可欠となっている。しかし、CAEに必要な材料情報が入手できていないケースは多く、適切な材料の判断に多くの時間と労力がかかっている。この課題を解決する方法とは。

コンテンツ情報
公開日 2022/02/02 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 1.56MB
要約
 デジタルトランスフォーメーション(DX)の波が製造業にも押し寄せる中、製品の設計・開発を支援するCAEの活用は不可欠となった。一方で、基本/詳細設計の段階では適用される材料はほぼ決定しているものの、CAEに必要な材料特性は入手できていないケースは多い。

 そうした状況では、適切な材料かどうかを判断するために多くの時間と労力をかけることになる。また材料情報の管理が属人的で、うまく共有・メンテナンスできていない企業も多い。実際、材料試験情報が全社で共有されず、全試験の40%が重複した材料試験であったという事例もあるほどだ。

 逆に言うと、必要な時に必要な人が最新の情報を利用できるよう、適切に管理・共有できれば、大幅なコスト削減が可能になる。そこで本資料では、企業独自の材料情報データベースを迅速に構築するツールと、CAEデータの情報基盤を構築するSPDM(Simulation Process and Data Management)ツールを紹介する。これらを併用すれば、材料に関するあらゆる情報を格納して企業の「ゴールドソース」を構築し、欲しい解析情報に即座にアクセスできるようになる。