製品資料
ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社
AI画像検査の不透明さを解消し、明確な検査で自動化を実現
製造現場では外観検査の自動化が進んでおり、昨今ではAIを使った検査も注目されている。ただ、一般的なAI画像検査は判定結果だけが表示されるため、誤検出時の調整が困難であった。その解決策となる機械学習の活用法を紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
3.17MB
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要約
製造業にファクトリーオートメーションの波が押し寄せる中、製品の外観検査にAI技術を活用した画像処理検査装置を導入するケースが増えている。小さい精密部品に対する目視検査の難しさや、少子高齢化に伴う検査の属人化、大量生産への対応といった課題の解消などの効果が期待されているが、環境構築には、現場に合わせた装置やカメラなどが必要なことに加え、検査判断のブラックボックス化対策を求める声もある。
そこで注目したいのが、ハードウェアと検査ソフトウェアを一体化した画像処理検査装置を開発しているヴィスコ・テクノロジーズだ。同社のソフトウェアは、汎用検査ツールと特定用途向けの専用検査ツールで構成され、その中には機械学習手法を用いた検査ツールも含まれている。これは独自の良品学習方式を用いており、専門家でなくても簡単に設定できることが特徴だ。
本資料では、一般的なAI画像検査の問題点である判断基準の不透明さ(ブラックボックス化)の解決策の1つとして、この検査ツールについて紹介する。