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LRM株式会社

製品資料

LRM株式会社

激化するサイバー攻撃、製造業が狙われる「3つの理由」とは?

製造業を狙うサイバー攻撃が激化し、取引先企業などを含むサプライチェーン全体が脅威にさらされるようになった。調査結果を交えながら製造業におけるセキュリティの現状とそこにある3つの課題を明らかにし、解決策を提示していく。

コンテンツ情報
公開日 2023/10/05 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 32ページ ファイルサイズ 2.78MB
要約
激化するサイバー攻撃、製造業が狙われる「3つの理由」とは?
 アメリカ、ドイツ、日本における従業員1000人以上の製造企業への調査によると、61%がインシデントを経験し、そのうち75%が生産停止に追い込まれたという。実際、自動車メーカーのホンダは標的型攻撃によってランサムウェアをばらまかれ、日本を含む世界11工場の生産や出荷が停止した。

 また近年では、セキュリティレベルの低い取引先企業を攻撃し、そこで得た情報を基に大企業を狙う「サプライチェーン攻撃」も増加している。こうして製造業界が狙われる背景には、「経営層のセキュリティ軽視」「管理体制の不備」「従業員のセキュリティ意識のばらつき」という3つの問題がある。とはいえ、これらを解決するにはセキュリティ人材や時間の確保が欠かせない。

 昨今ではセキュリティ運用を外部委託できるBPOサービスも登場しているので、それを活用するのも手だろう。本資料では、製造業におけるセキュリティの現状と課題を明らかにし、それぞれの解決策を提示する。また、情報セキュリティの向上に役立つクラウドサービスも紹介しているので、参考としてほしい。