技術系アウトソーシング会社はどう選ぶ？　選定の落とし穴と最適な選択方法

　今日、業務を外部・第三者に委託するアウトソーシング（業務委託）は一般的なものとなっている。法令上は「業務委託」という定義はなく、一般に業務委託と呼ばれているのは、民法上の「請負」と「委任（準委任）」になる。本資料ではまず、この請負と委任の違い、さらに「エンジニア派遣」との違いについて詳しく解説する。有効なアウトソーシングを実現するには、これらの違いを知っておくことが重要だ。

　次に、技術系アウトソーシングを活用することのメリットと注意点を紹介。また、アウトソーシング会社選定のポイントとして「会社の専門性や対応力から選ぶ」「品質担保・コミュニケーション体制から選ぶ」「運用の柔軟性から選ぶ」の3つを挙げ、それぞれについて詳しく解説している。

　さらに、アウトソーシング会社の活用フローとして、技術系アウトソーシング活用の流れを説明する他、「問い合わせ」「ヒアリング」「要件定義・見積もり」の各フェーズにおけるポイントを整理。導入事例も紹介しているので、適切なアウトソーソング活用に役立てられるはずだ。