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アイティメディア株式会社

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攻撃も多様化するIoT 時代のセキュリティ実装、製造側は何をガイドラインとすべきか

ET 2016の特別講演に慶應義塾大学の徳田教授が登壇、「IoTの現状」と「IoTのセキュリティ課題」について語った。盛んに語られるIoTのセキュリティだが、IoTデバイスを製造する立場としては、何を指針とすべきなのだろうか?

コンテンツ情報
公開日 2017/01/12 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 534KB
要約
 組込みシステム技術協会(JASA)主催の組み込み技術とIo技術の総合展「Embedded Technology 2016/IoT Technology 2016」(ET 2016)の特別講演に、慶應義塾大学 環境情報学部 教授の徳田英幸氏が登壇した。

 攻撃手段の多彩が明らかになるにつれて盛んに語られるようになってきた「IoTセキュリティ」であるが、IoTとはモノとネットワークが複合した状態で稼働するため、デバイス(モノ)を製造する側からすれば、どこまでをセキュリティの対象とするかの判断は難しい。

 産官学連携組織「IoT推進コンソーシアム」のセキュリティ関連ワーキンググループにも名を連ねる徳田教授が特別講演にて、「セキュリティ実装をどの範囲まで、どのレベルまで行うか」といったIoTセキュリティを実現する際に製造側が注意すべき点についての考え方を紹介した。

※本資料はTechFactoryの記事をまとめたブックレットです。