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「ARMv8-M」が目指す「セキュアMCU」、その定義と実装
ARMのMCU向けアーキテクチャ「ARMv8-M」は、同社が提唱する「セキュアMCU」に向けたものとなっている。本稿では、このセキュアMCUの定義と、その実装について解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/12/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
プレミアムコンテンツ |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
810KB
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要約
「ARMv8-M」は2015年に発表されたARMのMCUアーキテクチャであり、翌年の2016年にはこのアーキテクチャを実装したプロセッサコア「Cortex-M23」「Cortex-M33」を発表している。IoTの普及に伴いMCUのセキュリティを高める必要性が生じており、この流れそのものについては賛同する向きも多いと思われる。
ここでは必要性の高まるセキュアMCUについて、その定義と実装を紹介する。
*本稿はMONOistで掲載された記事を編集したものです