“現場のデジタル化”の必要性を感じてツールの導入を進める企業が増える一方で、具体的にどう進めれば失敗しないのか分からないと悩む担当者は少なくない。実際に、「入力の負担が増える」「不正確な入力でデータ品質が落ちる」といった課題も多く、単にツールの利用を強制して利用率を上げるだけでは「デジタル化は面倒」という認識が広がり、DX施策全体の失敗を招きかねない。
現場DXで重要なのは、利用率を向上させることではなく、業務効率とデータ品質を向上させることだ。そのためには、「kintoneなどの既存システムとの連携」「データの構造」といったバックエンドを丁寧に設計することが重要になる。その上で、通信環境を問わず直感的に操作できるスマートフォンなどの現場向けモバイルUIを短い周期で改善し、現場で育てるアプローチが欠かせない。
本資料では、現場のデジタル化で陥りがちな5つの失敗原因を整理し、現場への適合度を高めるための5つのステップを解説する。現場で定着するUI設計や業務整理の考え方、モバイルアプリケーション活用のポイントも紹介しているので、現場DXを定着させるためのガイドブックとして活用してほしい。