企業が市場や顧客ニーズの変化に迅速に対応し、競争力を維持・強化するためには、DXの推進が不可欠だ。しかし現状は「業務が回っている」ため変革の優先度が上がらず、変化に対応できるシステムやデータ基盤の整備が後回しになっている業務も多い。
その1つが受注業務だ。従来の運用でも業務に支障がない場合、見直しが先送りされやすい。しかし、市場や顧客ニーズが変化する中、既存の業務やシステムのままでは、新しい取引方法への対応や、データ活用、周辺システムとの連携などを進めにくくなる。特に受注業務には、顧客や商品、価格や在庫など、事業運営に欠かせない情報が集まっている。そのため、将来の変化に対応できる企業基盤を整える上で、受注業務はDXの有力な起点の1つとなる。
本資料では、競争力を高めるためのDX戦略の考え方や、受注業務を見直すことの重要性を解説する。併せて、受注業務の見直しによって、企業の競争力にどのような変化が生まれるのかを紹介する。