あらゆる業界で業務効率化を目的にAI導入が進む中、建設業界でもAI活用が加速している。しかし実情は、電子メールや文書作成にとどまり、利益に直結する見積もりや原価管理、数字の分析といったコア業務では活用が進んでいないケースが多い。
その原因は、AIの使い方ではなく、データが散在している状況にある。見積もりは、Excel、現場写真はLINE、報告書は紙、請求は会計ソフトといったように情報が分断されており、AIに渡せるデータが整っていないことが本質的な課題だ。このような状況を脱するには、データの集約が不可欠だが、整理や入力の手間が増えては運用の定着を阻害してしまう。
日常業務を行うだけでデータが1カ所に自動で集約される仕組みをつくることで、AIが参照できる“資産”へと変えることができる。本資料では、調査データをもとに建設業界におけるAI活用の現在地を確認しながら、データを自然とためる仕組みをつくるための3つのステップを解説する。