「USB4」や「DisplayPort 2.1」といった次世代高速シリアルインタフェースの設計には現場を悩ませる幾つかの課題がある。認証試験をクリアした製品であっても、実機接続時に不具合が発生するトラブルをはじめ、データレート向上に伴う信号品質の劣化、リタイマー搭載による障害原因(物理層かプロトコル層か)の切り分けの困難さなどがその代表例だ。
こうした課題に対処するには、USB4やDisplayPort 2.1における、リンクトレーニングの理解が不可欠だ。これらの規格におけるトラブルは、波形解析だけでは原因を特定できないケースが少なくない。根本原因を迅速に解明するには、リンクトレーニングを含めた物理層とプロトコル層の相関解析が重要になる。
本資料では、複雑化するUSB4やDisplayPort設計の相互接続問題を効率的にデバッグする方法を解説する。高速シリアルインタフェース開発の効率向上と品質確保を両立するためのヒントとしてぜひご確認いただきたい。