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富士ソフト株式会社

事例

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【事例】北九州市教育委員会が固定回線を引けない学校に通信環境を提供した方法 

コンテンツ情報
公開日 2026/10/26 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 761KB
要約
【事例】北九州市教育委員会が固定回線を引けない学校に通信環境を提供した方法 
 北九州市教育委員会は、GIGAスクール構想の推進に伴い、生徒1人1台の端末整備と校内通信環境の構築を進めてきた。その一環として194校で無線アクセスポイントを整備した一方、地理的要因などから固定回線を引けず、校内LANを構築できない学校もあった。このような学校への通信環境の提供が、大きな課題となっていた。

 そこで同委員会では、1台で複数端末に通信環境を提供できるモバイルルーターの導入を決定した。最大32台の同時接続に対応することや、専用機器との組み合わせによってWi-Fiの速度と安定性を向上できることが、選定の決め手となった。普段は専用機器にセットして教室に据え置く一方、本体を取り外して校外学習へ持ち出せる柔軟性も高く評価された。

 導入後は、機器の頑丈さやバッテリー性能の高さにより、故障や充電のトラブルなく運用できている。例えば、職場体験学習では、現場に機器を持参し、動画や写真を学校へ共有するなど、固定設置のアクセスポイントでは難しい運用を実現した。今後は、校内で電波が届かない場所での利用や、修学旅行への持参など、さらなる活用が期待されている。