事例
インテル株式会社
【事例】オムロンはどうやってASIC依存の開発から脱却し、製品リリース間隔を短縮できたのか
コンテンツ情報
公開日 |
2012/09/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
317KB
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要約
オムロンは新しい統合型マシン・オートメイション・コントローラーの開発を進めていたが、ASICベースのプラットフォームで新型コントローラーを開発し続けることに限界を感じていた。
ASICを搭載する従来型のアーキテクチャーはコストや開発期間の面で大きな課題があったが、一方で顧客の厳しいニーズに応えるには、より優れた製品を短い間隔で発売し続けなければならない。
主要なプログラマブル・コントローラーの入出力スループットは、比較的シンプルな入出力構成をとった場合で約1ミリ秒が最短となっている。一方で、多数のモーターを同時に制御するモーション・コントロールなど、多数の入出力を持つ複雑な構成で、なおかつ数百マイクロ秒以下という、さらに優れた入出力スループットを実現しなければならない。
抜本的なアーキテクチャー戦略が不可欠な開発要件を満たすために採用したアーキテクチャーとは。