コンテンツ情報
公開日 |
2012/11/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
プレミアムコンテンツ |
ページ数・視聴時間 |
37ページ |
ファイルサイズ |
1.55MB
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要約
皆さんは、製品開発の中で何に気を付けて設計をしていますか?「要求された機能や品質(Q)を満足すること、要求されたコスト(C)を満足すること、要求された納期(D)に間に合わせることなど、すべてに気を使っている!」 といわれることでしょう。確かにQCD は、製品開発の中で最も重要な項目です。しかし、このQCD も効率よく達成しなければ何度も設計をやり直すことになり、毎日夜遅くまで残業し、毎週のように休日出勤をする羽目に陥ります。
効率よく設計を進めるために、以下の項目に留意することが重要です。
1. 製品開発の業務の流れ全体を把握する
2. 設計作業の中で分類される「構想設計」「詳細設計」の役割を明確に区別する
3. ツールとしてCAD を有効に使う
4. 機械製図の重要性を知る
5. 3次元CAD を有効に使う
2次元CAD は線の集まりとしか認識できないのに対し、3次元CAD は物体として認識できることが、両者の決定的な違いです。この特徴を生かして有効に使うことで、大幅な開発期間の短縮が図れます。上記の5つの項目を、「デキるエンジニアのCAD 設計」としてお届けいたします。