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株式会社図研

技術文書・技術解説

株式会社図研

産業機器メーカーの戦略的BOM活用 ~超軽量3D(XVL)を活用した部品標準化の実践~

コンテンツ情報
公開日 2013/07/08 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 10ページ ファイルサイズ 3.81MB
要約
産業機器メーカーの戦略的BOM活用 ~超軽量3D(XVL)を活用した部品標準化の実践~
 既に成熟期に入り、ベンダー間の差が無くなってきたBOMを、XVLと緊密に融合させることで、リ・インベンション(再発明)したのだ。この背景には我々の狙いがある。BOMを単に設計付帯工数削減や成果物管理のツールに留めておくのではなく、ダイレクトに経営に資するものとしたいのだ。多品種展開や製品コストダウンといった売上・利益に直結する効果を生み出すために、このソリューションを開発した。また、ターゲットとするお客様を産業機器メーカーに定めている点も特徴だ。国内製造業で今後グローバルに強みを発揮するのは、少量多品種で製品ライフサイクルが長い、個別受注設計型の企業だと想定している。次章からはこれらの観点から提案するユースケースについて解説する。