事例
ユーブロックスジャパン株式会社
欧州で搭載が義務づけられる車両緊急通報システム「eCall」に対応するu-blox製品群
欧州では2015年10月までに、EU内の全ての新車にeCall端末と呼ばれる車両緊急通報システムを搭載することを義務づけています。このホワイトペーパーではeCallの概要と、それに対応するu-blox製品群を紹介します。
コンテンツ情報
公開日 |
2013/10/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
426KB
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要約
欧州では2015年、eCallと呼ばれる自動車事故の自動緊急通報システムのサービスが稼働します。
このシステムは重大な自動車事故が起きた際、自動車に搭載された端末が自動的に緊急電話番号に通報し、車両の位置や車種、車体の色、乗客数を連絡するというもので、怪我人の迅速な救助や医療処置を通じて傷害の重症度を低減するシステムとして、大きく期待されています。
欧州委員会(EC)では、このシステムを2015年10月までに、欧州連合(EU)で販売されるすべての新しい車両および軽車両に装備を義務付けることを決定しました。
本ホワイトペーパーでは、eCallシステムの仕組みや、u-bloxが提供するeCall端末対応の通信モジュール/GNSSモジュールについて紹介します。