業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

アルテック株式会社

事例

アルテック株式会社

FDMまたはPOLYJET? 3Dプリンティングにおけるそれぞれのメリット

ABS等の熱可逆性樹脂を積層するFDM方式と、インクジェット方式のPOLYJET。どちらを選ぶべきなのか、何が違うのだろうか?2つのテクノロジーの特徴を比較した。

コンテンツ情報
公開日 2013/12/16 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 7 ファイルサイズ 4.59MB
要約
3Dプリンタ業界最大手のストラタシス社の扱う、Fused Deposition
Modeling(FDM:熱溶解積層法)とPOLYJET(インクジェット方式)の2つのテクノロジーは、利用可能な最先端かつ有効なアディティブ・マニュファクチャリング(AM:積層造形)技術もしくは3Dプリント技術である。

これらのテクノロジーは、導入しやすい価格のデスクトップ・モデリング機器から、資本支出予算から拠出される大規模かつ工場設置向け設備にいたるまで広範に活用されており、精密かつ精巧なモデルから高耐久性製品まで様々なアウトプットが可能だ。アプリケーションとメリットという観点で重なる部分があるものの、これらの2つのテクノロジーに基づくプラットフォームには明確な違いがあり、それぞれユニークなメリットがある。
それらの相違点を把握することは、お客様のアプリケーション、要望や制約に見合った的確なテクノロジーを選択するためのベースラインとなる。

本ホワイトペーパーでは、ストラタシス社の扱う2つのテクノロジーのメリットについて追及し、お客様が求める3Dプリンティングを選出する手助けを行う。