業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

スマートインサイト株式会社

事例

スマートインサイト株式会社

エキスパートと若手の経験差を解消~本田技術研究所が車両検証で活用する品質情報分析システム~

本田技術研究所では、無数のドキュメントソースに分散した品質に関するドキュメント情報をテキストマイニングと連携し、横断的に検索・分析する新たな仕組みを構築。検証担当者の作業効率を大幅に向上するとともに、エキスパートと若手の間の経験差を解消した。

コンテンツ情報
公開日 2014/02/24 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 1.45MB
要約
エキスパートと若手の経験差を解消~本田技術研究所が車両検証で活用する品質情報分析システム~
さまざまな部品・技術が統合されて完成する自動車の実車検証を確実に行うには、各開発プロセスの内容を的確に判断する知識が求められる。
そして、各開発プロセスで作成された技術ドキュメントやテスト結果の中から、実車検証に重要な品質情報も抽出しておく必要がある。

しかし、品質情報を抽出するには、社内に分散する複数のドキュメントソースを手作業で横断検索しなければならない。
実車検証についてノウハウがある熟練担当者であれば問題は無いが、経験の浅い担当者では作業に時間がかかる上、十分な品質情報を抽出できないことも多かった。

本田技術研究所・四輪R&Dセンターでは、こういった経験差を解消し、実車検証の作業効率そのものを向上するために、SMART/InSight
G2を活用した品質情報分析システムを構築した。

どのような経緯でSMART/InSight G2を選び、どう導入したのか。事例を紹介する。