業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

MathWorks Japan

技術文書

MathWorks Japan

プログラマブルSoCの可能性を最大限に発揮させる「MATLAB/Simulink」の新機能

アプリケーションプロセッサコアとプログラマブルロジック部を1個のICに集積したプログラマブルSoC。SoCを用いた製品開発に最適なMATLAB/Simulinkのモデルベースデザインで、評価ボードへの実装コード生成や、プログラム言語の違いを共通言語で克服。

コンテンツ情報
公開日 2014/04/14 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.08MB
要約
プログラマブルSoCの可能性を最大限に発揮させる「MATLAB/Simulink」の新機能
 現在注目されているICカテゴリーの1つにプログラマブルSoCがある。ARMのアプリケーションプロセッサコア「Cortex-A9」と、周辺機能や入出力機能をFPGAのように再構成できるプログラマブルロジック部を集積したもので、代表的な製品にはXilinxの「Zynq」やAlteraの「SoC FPGA」がある。

 このプログラマブルSoCを用いた製品開発に、MathWorksのモデルベースデザイン環境「MATLAB/Simulink」が2013年9月発表のR2013bから対応した。

 Simulinkモデルを共通言語とすることで、ソフトウェアエンジニアとハードウェアエンジニアの間の相克を解消し、早い段階からの統合テストや組み込みソフトウェアの手直しを行える。飛躍的に開発効率が向上し、プログラマブルSoCの可能性を最大限に発揮させる新機能に迫る。