コンテンツ情報
公開日 |
2014/05/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
プレミアムコンテンツ |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
963KB
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要約
2014年4月8日~9日に米国カリフォルニア州サンノゼにおいて、Bluetooth SIG主催のカンファレンス「Bluetooth World」が開催された。会場を見て回ると、モノのインターネット(IoT)分野ではBluetoothがZigBee(IEEE 802.15.4)などよりも広く採用されているという印象を受けた(関連記事:Bluetoothの新用途が続々登場、2018年には対応機器が320億個に)。
またBluetooth Worldでは、Bluetooth向けのメッシュ技術の開発が着々と進んでいるという点にも注目が集まった。英国のCSRは、同社が2014年2月に発表したBluetooth技術「CSR Mesh」を使ったデモを披露し、複数の照明を点灯させた。CSRのフェローであるRobin Heydon氏は、「CRS Mesh技術は、1つのネットワークと複数の相互接続ネットワークに対して、最大6万5000ノードをサポートする。Bluetooth 4.1との互換性も備える。ただし、最大データ伝送速度(Mビット/秒)で動作することはできない」と述べている。