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日本イーエスアイ株式会社

事例

日本イーエスアイ株式会社

鋳造シミュレーションにおける有限要素法(FEM)のメリットを適応事例で図解

コンテンツ情報
公開日 2014/07/31 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 2.75MB
要約
鋳造シミュレーションにおける有限要素法(FEM)のメリットを適応事例で図解
従来、鋳造解析には、差分法(FDM)と有限要素法(FEM)を用いた解析ソフトが使用され、またより精度の高い計算結果を得る為には、形状の再現性が高いFEMが有利とされている。

FEMソルバーを用いたProCASTは、流動・凝固の予測に加え、応力・変形の予測や、割れの予測、また独自のオプションモジュールにより結晶成長やミクロ組織など、鋳造プロセスに生じる様々な現象の予測が可能である。

本稿では、鋳造シミュレーションにFEMのメリット、および下記のような解析事例を紹介する。

・大型インゴットの湯流れ・凝固解析
・鋳型・鋳塊の温度分布
・粒子発生による不純物の到達点予測
・熱応力・熱間亀裂予測
・凝固偏析解析
・引け巣欠陥予測