技術文書・技術解説
日本シノプシス合同会社
プロセッサ・エクステンションの活用による超低消費電力の組込みサブシステムの構築
コンテンツ情報
公開日 |
2014/09/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8 |
ファイルサイズ |
1.02MB
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要約
組み込みシステムでは、より優れたフィルタリング/プロセッシング機能がこれまで以上に求められるようになっており、8ビット・マイコン組込みシステムから32プロセッサ・バスの組込みシステムに主流が移りつつある。このため消費電力、性能、面積の最適化をより厳格に行う必要に迫られている。ARC Processor EXtension (APEX)テクノロジにより、メモリーや周辺回路をARCプロセッサ・コアと緊密に結合させることができるため、性能を犠牲にすることなく面積やレイテンシ増加要因となるバス部分を大幅に削減でき、消費電力と面積コストを抑制できる。