コンテンツ情報
公開日 |
2008/08/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
28ページ |
ファイルサイズ |
840KB
|
要約
デジタル家電の高機能化に伴って、起動の長時間化が問題になっている。中には電源をオンしてから起動に1分間近くかかる製品もある。日本ビクターが2008年2月に発売した液晶テレビ「LT-32LC305」は、従来10秒かかっていた電源オンからデジタル放送出画までの起動時間を3秒で実現し、業界から大きな注目を浴びている。
本書では、日本ビクターの液晶テレビにも採用されたLinuxの起動時間短縮ソリューションであるトライピークスの「TP InstantBoot」について、従来技術との比較、実装の詳細、そしてパッケージを入手してから組み込みシステムに適用するまでの作業について詳しく解説している。