コンテンツ情報
公開日 |
2015/02/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
24ページ |
ファイルサイズ |
2.38MB
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要約
電力・ガス・水道などの供給監視システムや、工場・プラントにおける生産制御システム、ATM、POS、医療機器、分析装置といった組込機器で、近年、ウイルス感染をはじめとしたセキュリティ事故による被害事例が報告されている。たとえば、日本のある製造業では、品質検査装置がウイルス感染した結果、検査処理にブレが生じ、不良品を誤って出荷、リコールに至ったという報告がある。
かつて、これらの機器はウイルス感染リスクは低いと考えられてきたが、IoT(モノのインターネット)やスマート工場といったシステムのオープン化を背景に、リスクが高まりつつあるのだ。
このホワイトペーパーでは、ウイルス対策が求められる背景、有効とされる技術"ロックダウン"の解説、具体的な対策ソリューションから導入効果までまとめている。
制御システムや組込機器を利用する企業の管理者(生産技術/設備技術/研究開発/情報システム担当者など)、ならびに、制御システムや組込機器の開発企業における製品企画/開発/保守担当者にはぜひ一読頂きたい。
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