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株式会社図研

製品資料

株式会社図研

設計品質のためのナレッジ活用、「3つの課題」への解決策

品質問題の流出防止の他、開発リードタイムの圧縮など、広い意味での設計品質に関する問題を解決する方法のひとつにナレッジの活用がある。本稿では、次世代型ナレッジ活用ツール「Knowledge Concierge」の仕組みについて詳細に解説する。

コンテンツ情報
公開日 2015/06/04 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 1020KB
要約
 製造業の設計部門では、品質問題の流出防止の他、開発リードタイムの圧縮など、広い意味での設計品質に関する問題が山積みとなっている。そして、これらの打ち手(解決策)の1つとして設計関連情報の共有強化(以下「ナレッジ活用」と呼ぶ)を挙げる企業が多く、特に中堅未満の若手社員へのナレッジ活用を強化したいというニーズが多い。

 ナレッジ活用をITソリューション・ツールで支援する事を考えた時に、その筆頭となるのがナレッジマネジメントシステムや、エンタープライズサーチの仕組みだろう。これらの運用方法としては「専用のシステム内に情報を蓄積する」「必要な情報を主に手動で検索する」という利用形態が代表的だ。しかし、これらの仕組みを導入した企業は、やがていくつかの問題に直面する事になる―――。

 本稿では、それらの課題について解説し、課題解決のための手法を実装した次世代型ナレッジ活用ツール「Knowledge Concierge」の仕組みについて詳細に解説する。