技術文書・技術解説
アイティメディア株式会社
CMOSイメージセンサーが内蔵する A-D コンバータのアーキテクチャの変遷
コンテンツ情報
公開日 |
2015/06/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
1.04MB
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要約
CMOS イメージセンサーは、高精細なビデオ画像を素早く取り込めるものでなければならない。その上で要となるのが、同センサーが内蔵する A-D コンバータだ。
筆者は、各社 CMOS イメージセンサーのチップ(ダイ)を観察し、ソフトウエアを活用して回路を抽出した。それによって得られた各製品の回路図を基に、CMOS イメージセンサーを構成する各回路について整理した。その結果、さまざまなことがわかって
きた。
本稿では、CMOSイメージセンサーが内蔵する A-D コンバータのアーキテクチャの変遷を中心に、これまでの技術的な進化の流れについて解説する。
※本コンテンツは2009年に EDN Japan で掲載した記事を再編集したものです