コンテンツ情報
公開日 |
2015/07/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
870KB
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要約
軽量・高剛性・高強度という特性を持つ炭素繊維強化樹脂(CFRP)は、製品の剛性や強度を保ちながら軽量化が可能になることから、環境負荷を低減できる構造材料として注目されている。航空機分野では、既に一次構造材への採用が進展しており、自動車分野でも注目されている。
しかも、原料となる炭素繊維(CF)の市場を見ると、日本企業3社(東レ、三菱レイヨン、帝人系企業:帝人/東邦レーヨン/東邦テナックス)の世界シェアの合計は約70%に達するという。
そこで、今回は航空機分野から、自動車分野に目を転じ始めた、日本企業3社の企業活動と日本公開系特許出願の関係についてレポートする。
※本資料はMONOistの記事をまとめたブックレットです