コンテンツ情報
公開日 |
2015/08/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
959KB
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要約
現在の自動車には、「ECU(Electronic Control Unit)」と呼ぶ自動車制御用コンピュータが多数搭載されており、さまざまな機能を実現している。
ECUはマイクロプロセッサと周辺装置(入出力機器など)、通信モジュールにより構成されている。当初は、ユニット単体での制御品質を上げる目的で利用されていたが、その後、徐々にECU間での情報共有が進み、複数のECUが協調して1つあるいは複数の機能を実現するようになった。
ECU同士が協調して共通の機能を実現するには、何らかの情報交換手段を必要とする。この情報交換のために利用される通信が「車載ネットワーク」である。本稿ではこの車載ネットワークについて基礎から解説する。
※本資料はMONOistの記事をまとめたブックレットです