コンテンツ情報
公開日 |
2015/11/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.3MB
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要約
「トヨタの北の拠点」として、ハイブリッドトランスアクスル・オートマチックトランスミッション・最新型無段変速機(CVT)やトランスファーを生産しているトヨタ自動車北海道。
同社の技術部では、製品製造において発生した問題の原因究明(トレーサビリティ)のため、「QlikView」を採用。従来は、Excelを使って、製品製造の各工程で個別に存在している管理データを手作業で連携させ、管理・分析していた。しかし、数十秒に1回の割合で更新されるデータの量は膨大で、Excelでの扱いには限界があった。
QlikViewでは億単位のデータを高速に処理でき、各工程に個別に存在していたデータ連携が可能となり、高速処理と相まってトラブル時の原因究明に掛かる時間が10時間から5分に短縮。その結果として、品質向上にも貢献している。また、生産性やコスト削減にも貢献している。
製造業で、品質向上を目指している企業には、是非読んでもらいたいコンテンツだ。