コンテンツ情報
公開日 |
2016/03/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
908KB
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要約
Telecommunications Industry Association(TIA)は、世界中の通信事業者 58 社を対象に、5G(第5世代移動通信)について調査を行った。多くの通信事業者が、5G では「完全な商用化は 2022 年以降」「けん引役は IoT」「開発と導入ではアジアがリード」と考えていることが明らかになった。
TIA の調査を通じて、5G においては、用途とビジネスモデルの確立が重要であることが分かった。回答者の 76%はブロードバンドの高性能化が 5G を後押しすると回答した他、74%が主なけん引役としてモノのインターネット(Internet of Things)を挙げた。タッチインターネットや仮想現実といった、より具体的な使用事例は「それなりに見込まれているようだが、(IoT などに比べると)全体的に期待値は低かった」という。
※本資料はEETimes Japanの記事をまとめたブックレットです