コンテンツ情報
公開日 |
2016/05/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
14.1MB
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要約
生産現場の改革に向けたチャレンジを重ねてきた富士ゼロックスマニュファクチュアリング。「部材の納期を追いラインをつなげる在庫シミュレーション」「流動数曲線による引き溜め在庫コントロール」などすでに多くの成果を上げてきた同社が開始した新たな取り組みが、iPadによるダイレクト入力とBIを活用したリアルタイムモニタリングである。
現場での作業状況をExcelにまとめていく従来の方法では、多くの工数を踏まなければならず、実際に対策が打たれるまでに2~3日の時間を要していた。そこで同社は新たなツールとして「MotionBoard」を用いた生産現場のリアルタイムモニタリングを導入。現場の様々なデータが可視化されるまでの時間を短縮することで素早い問題解決を可能とした。
今回、新システム導入までのいきさつ、また今後の生産現場における品質向上についての展望を、富士ゼロックスマニュファクチュアリング株式会社の執行役員であり鈴鹿事業所長である古川 雅晴氏をはじめ、現場で活用する社員に話を聞いた。