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クリックテック・ジャパン株式会社

事例

クリックテック・ジャパン株式会社

M2Mで収集した装置ログで生産ライン安定化!分析のポイントは?

製造装置メーカーが顧客の生産ラインの安定化と効率的運用を実現した事例。装置のログデータをM2Mで収集し「QlikView」で分析することでトラブルの予兆診断、障害を切り分け。「QlikView NPrinting」を組み合わせて分析レポートを提供。

コンテンツ情報
公開日 2016/06/17 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 284KB
要約
 印刷関連機器と電子部品のプリント基板の製造装置を提供するSCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズ。同社では、機器の安定稼働を実現し、顧客の生産ラインの安定化に貢献するための、高度でプロアクティブな設備保全と運用改善を図るためのサービスを模索していた。

 そこで、装置のログデータをM2Mで収集・分析して装置を監視し、トラブルの予兆診断、障害切り分け、分析レポートの提供といった各種サービスを組み合わせた独自のサポートプログラム「TRUSTNetwork Service」を開発。これにより装置の安定稼働に大きく貢献した。

 このサービスの核となる装置ログの分析に採用されたのが、「QlikView」である。装置ログとSalesforceの顧客・製品データとを「QlikView」で連携し、レポート作成アプリケーションの「QlikViewNPrinting」を組み合わせることで、同サービスが実現した。

 本資料では、その採用に至った経緯と、装置ログをどうやって分析して生産ラインの安定化につなげたのかを詳しく紹介する。