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レノボ・ジャパン合同会社

事例

レノボ・ジャパン合同会社

【事例】鹿島建設がBIMを活用するために、採用した高性能ワークステーションとは

社内外の関係者同士でBIM(Building Information Modeling)データを共有できるようにしたクラウドベースのBIMプラットフォーム『Global BIM』。Global BIMへのアクセスには、高度な3D CADデータをストレスなく扱えるユーザー端末が不可欠である。

コンテンツ情報
公開日 2016/08/29 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 2.15MB
要約
 鹿島建設は、2011年3月に東日本大震災が発生したことを受け、省エネルギーの推進やバッテリー駆動による業務継続が容易なノートブックPCに着目し、特別な事情がない限りはユーザー端末としてノートブックPCを調達することを決めており、処理性能、モバイル性、コスト・パフォーマンスなどのバランスに優れたレノボのモバイル・ワークステーションを採用し続けている。

 施工系の業務に携わる社員のモバイル・ワークステーションでは、オフィス製品(Microsoft Office 365)やアドビのクリエイティブ・スイート(Photoshop、Illustrator、Acrobat)に加え、BIMワークフローを支えるArchiCAD、建築系3D CADアプリケーション、従来から利用している作図CADのBricsCAD、自社で開発した特殊なエンジニアリング・アプリケーションなど、さまざまな種類のアプリケーションが使用されている。

 特にBIMデータを扱う上で、高性能プロセッサーや大容量メモリーの搭載はもちろんのこと、3D CADアプリケーションが快適に動作する外部グラフィックス・ソリューションも不可欠である。

 採用の効果はどうなっているのか。本ホワイトペーパーを通して詳しく解説する。