コンテンツ情報
公開日 |
2016/10/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.45MB
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要約
企業がIoTに取り組む理由で上位を占めるのが「製品・サービスの付加価値を向上したい」「ビジネスモデルを変えたい」との声だ。また「データ分析のノウハウがない」「セキュリティ面が不安」「技術者が不足している」といった技術面の課題も多く見られる。具体的、技術的な課題が明らかになっている企業はまだ良いかも知れない。より深刻なのは、『そもそもビジネスモデルや戦略をどのように変えていけば良いか分からない』という根本的な課題を抱える企業だ。実際に、IoTの活用法に悩む企業も増えている。
またこうした悩みは、すでに各種センサーやデバイスなどのデータを収集する環境が整っている段階の企業でも見られる。データベースからグラフ化してみたものの、そこからどうビジネス化に結びつければよいのか分からない、といったケースである。
“IoT活用”という名目だけが先行した結果、手段と目的が逆転した状況に陥っているのだ。本資料は、このような状況を打開するポイントを事例を交えて紹介する。