技術文書・技術解説
日本シノプシス合同会社
消費電力を削減!「PCI Express IP」による3つのパワー・マネージメント手法
コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
621KB
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要約
PCI Expressを利用する場合は、プロトコル自体が持つ省電力手法に加え、高度なパワー・マネージメント手法を活用しながらPCI Express IPをSoCに統合することによって、ターゲット・アプリケーションの消費電力を効果的に削減できます。
本稿では、PCI Express IPで利用できる3つの省電力手法をご紹介し、プロトコル自体および設計ツールのパワー・マネージメント機能を使用することによって、復帰時間の要件を満たしつつSoCの消費電力を削減する方法についてご説明します。
1. 合成ツールによるクロック・ゲーティング
2. PCI Express IPによるクロック・ゲーティング
3. PCI Expressプロトコルによるクロック・ゲーティングとパワー・ゲーティング