IoT化に対応する「次世代産業用コントローラ」がスマート工場の「足回り」に

　
　IoTやインダストリー4.0の推進により、全世界的にスマートファクトリー化の動きが加速している。しかし、多くの工場や生産設備では、そもそもネットワーク接続されていないケースも多く、情報システムへの接続までに　複数段の階層があり、データ連携が複雑な状況も生まれている。そこで、製造設備をより容易にネットワーク接続できる仕組みとして注目を集めているのが、産業用コントローラーのIoT対応である。
【従来システムからIoT対応PACシステムへの統合例】
・オープンで高速なフィールドネットワーク「EtherCAT」により、設備の高速制御と情報が可能
・「OPC-UA」により、各レイヤ(情報システム/制御システム/設備)間のデータ接続が容易に

　本資料では、日立産業制御ソリューションズが考える産業向けIoTに対してのコンセプトを紹介しながら、IoT対応PACシステム「HF-W/IoTシリーズ」の製品仕様や特徴を詳しく解説する。