コンテンツ情報
公開日 |
2017/02/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
831KB
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要約
燃料電池では、稼働時のインピーダンスを測定することで状態の診断を行うことができる。その測定結果を基に、水量を調節するための制御を行うのである。ここで、単一周波数ではなく、広い周波数範囲に対するインピーダンスの特性を測定すれば、よりきめ細かい性能管理を実現することができる。
しかし、それを実用レベルで行うには、わずか数秒で高精度に計測を実施できる方法が必要だった。
本田技術研究所の江上 雅裕氏は、そのような計測手法を新たに考案。その検証作業のために、ナショナルインスツルメンツ(NI)のLabVIEW とPXI 製品を使用してシステムを構築した。では、NI の製品を採用したことにより、どのようなメリットが得られたのだろうか。本インタビュー資料で明らかにする。